2013年2月2日、御殿場市新橋にて「都市計画道路新橋深沢線」開通式が行われ、若林洋平市長らにより完成を祝うテープカットやくす玉割りが行われました。会場は午後3時の開通を前に「御殿場みくりやそば」や地元商店の各種模擬店でにぎわい、路上落書き大会では子供たちが自由に落書きを楽しみました。
この新橋深沢線は昭和40年に策定され、御殿場市では平成17年度から事業に取り組んでおりました。今回完成した第1工区は、御殿場インターに近い「東田中1丁目」交差点から、花みずき通り〜御殿場駅南側市街地市道を直線で繋いでおり、市民生活の利便性向上や地域発展が期待されています。今後進められる第2工区では、更に「御東原線」までを直線で結び、外環状を南北に繋ぐ重要な幹線となる様です。
今回実際に開通した区間を走行してみましたが、少々注意が必要な所がございます。新規区間中の信号の無い交差点が2箇所ありますが、それぞれの道路より新橋深沢線に入る際【一旦停止】となっておりますのでご注意ください。(日頃から通り慣れている方は特にご注意ください)
またこれら交差点には横断歩道がありません。歩行者の方は交通量が増えることが予想されますので、左右約50〜100m先にある信号機の横断歩道を渡ってください。日頃徒歩や自転車で利用されている方はご注意ください。(下の写真は開通前の新橋深沢線です)